ウルバト参戦! 生きてるタコ焼き、タッコング紹介
突然ですが、タコ焼きはお好きですか?
丸い にソースとマヨネーズの上にフヨフヨ動くかつお節、
それを熱々のうちに食べるのは最高においしいものです。
しかし、そんなおいしいタコ焼きが巨大な怪獣になって町を破壊したら、
ギャグみたいですが 恐ろしいですよね。
そこで、今回は生きたタコ焼きこと、タッコングの紹介です。
時には私たちに恐怖を与える敵として、時には私たちを守ってくれる味方として
戦ったタッコングの活躍を書いていきます。
1、プロフィール
2、タッコングの特徴
タッコングは『帰ってきたウルトラマン』第1話で初登場した怪獣です。
名前と見た目から一目瞭然ですが、モチーフはタコ。
体が丸いのは、“タコはゆでると丸くなる“ ”たこ焼きも丸い“からだそうです。
初登場時のタッコングは、オイルを食料とする平凡な怪獣でしたが、
タイガでの出演の際、新たに2つの能力を披露しています。
1つ目は、周囲の景色と同じ色になる保護色。
2つ目は、火炎放射。回転しながら炎をまとっての体当たり攻撃も披露しています。
その他にも、自分の倍以上の高さまでジャンプするなど
身体能力が格段にアップしていました
(劇中では年を重ねて衰えているといわれていました。まじかよ・・・)
総じて、初登場時よりもタイガ出演時の方が器用で強くなっていたといえます。
3、帰ってきたウルトラマンでの活躍
画像元:http://www.coolasscinema.com/2013/09/from-beyond-television-return-of.html
初代は東京湾から出現し、ザザーンと対決を繰り広げます。
この時に、勝鬨橋を破壊しています(ウルバトの予告で橋があったのはこのため)。
丸い体での体当たり攻撃でザザーンを倒しますが、
謎の光(ウルトラマンジャックのスペシウム光線)を浴びて撤退します。
その後の第2話にて、食料であるオイルを求めて、コンビナートに再度現れます。
郷秀樹と一体化したウルトラマンと対決し、腕をもがれた後
スペシウム光線でとどめを刺されました。
4、ウルトラマンタイガでの活躍
画像元:ウルトラマンタイガ第22話より
『タッコングは謎だ』に登場
夜間に港に上陸しようとしたため、止めようとしたタイガと戦闘に突入。
吸盤で海底に張り付いたり、保護色を用いて時間切れの撤退に追い込みました。
その後は上陸してオイルを食べて寝ており、なんとも危機感のない振る舞いを続けます。
しかし、大地の怒りの化身であるギーストロンが出現すると目を覚まし
怒りを鎮めるために戦闘を開始。
ギーストロン
画像元:https://toy.bandai.co.jp/series/ultraman/item/detail/11184/
かなりの老体で力が弱まっていることもあり、苦戦を強いられますが。
タイガが合流し、ウルトラマンと怪獣のタッグが結成されます。
トライストリウムになったタイガが戦っている隙に、背後から火炎と
炎をまとっての体当たりでダメージを与えます。
最期はタイガが渾身のタイガダイナマイトアタックを決めて、ギーストロンは倒されました。
戦闘終了後は、海に帰っていきました。
今回は善玉の怪獣として描かれ、帰ってきたウルトラマンのBGMが使われた他、
メイン監督の辻本さんも
”今回はタッコング客演会だと思って撮っていた”
とウルトラマンと同じくヒーローとして扱われていたようです。
5、ウルバト参戦について
この記事の投稿日である、2/12のアップデートでの参戦が決定しています。
今回はこんな予告がされましたが、すぐにわかった人はどのくらいいたのでしょう
#ウルバト pic.twitter.com/FcIa4DtvCF
— ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ(ウルバト)公式 (@ulbat_gameinfo) February 9, 2020
詳細は以下のとおりです
固有スキルは
①隣接2マスにいる味方が必殺または攻撃の直接の対象となった時、身代わりとなる
身代わりをする時、防御力が超アップする
②身代わりをした時、2ターンの間、相手の火傷耐性が小ダウンする
となっています。
能力と固有スキルから、攻撃を耐えるタンク型として運用する怪獣となっています。
攻撃集中を持っているキャラの近くに配置すると、
防御力が超アップしたタッコングが全ての攻撃を受けてくれるので、
他のパーティーメンバーが長く戦えるようになりますね。
無課金ユーザーには厳しいですが、タッコング×4 でアリーナの防衛に回してみるのも面白いかもしれません。
力のタンク型怪獣が欲しい人は、先週から復刻しているキングジョーと比較して
購入を検討してみてはいかがでしょうか。
いかがでしたか
タイガでの活躍で初めて知った方や
イメージが変わった方もたくさんいるのではないでしょうか。
そんな人たちにタッコングの魅力をより伝えることができたなら幸いです。
辻本監督のたこ焼き大好き発言など、
タッコングについて調べるうちに、タコ焼きが食べたくなってきました。
福岡出身の私としては、『八ちゃん堂』に思い入れがあるんですよね。
県外の方はこのCM知っているのでしょうか?
今回は以上です。
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