ウルバト参戦!! 黒くて強くてかっこいい、キングジョーブラックについて
今回の怪獣紹介ではキングジョーブラックを取り上げます。
キングジョーブラックは大怪獣バトルにて登場した大人気のロボット怪獣
キングジョーの強化版です。
2/5のアップデートで、ウルバトに参戦もしました。
見た目のカッコよさも去ることながら、初代から受け継がれるその強さも健在・・・
どころではなく、さらに磨きがかかっています。
今回はそんなキングジョーブラックを紹介します。
1人でも多くの人が、この怪獣を気に入ってくれるとうれしいです
そして読み終えた後は、マーケットにダッシュしましょう!
1、プロフィール
画像元:https://figg.jp/title/金魂/未分類/バンダイ/4493
名前:キングジョーブラック
種別:宇宙ロボット
身長:55m
体重:5万t
能力:腕に装備したペダニウムランチャー
2、キングジョーブラックはこんなロボット
『大怪獣バトル』で初登場したキングジョーの次世代機。
続編の『大怪獣バトルNEO』でもペダン星人の兵器として活躍しました。
ペダン星人
金色の力強い印象を持つ初代キングジョーとは異なり、
漆黒に塗られたボディからは、重厚感がありつつも引き締まった印象を受けます。
また、その黒い体色からは最先端の技術が詰め込まれた高性能ロボット
という印象も受けます
未来から来たという設定にも納得ですね。
能力も大幅に強化されており、特に右手に装備された“ペダニウムランチャー”は強力の一言。
当たれば並みの怪獣は砕け散り、連発すれば超獣すらも相手になりません。
初代から受け継がれる、タンカーを軽々と振り回すほどの怪力と合わさると
まさに鬼に金棒です。
『近距離では手が付けられないキングジョー』から
『遠距離でも強い無敵のキングジョーブラック』
へと見事にグレードアップしていますね。
3、活躍
大怪獣バトルで初登場。
レイとの初戦では3対1のハンデをものともせずに圧倒し、撤退に追い込んでいます。
その後、レイとケイトの決闘に乱入し、ゼットンと対決
互角の戦いを繰り広げますが、最後は覚醒したEXゴモラに戦闘不能にされます。
(ゼットンとの対決は、下で解説します)
しかし完全に倒されてはおらず、爆発する惑星ボリから脱出するペンドラゴンの前に現れ捕えます。
そこに現れたウルトラマンに腕を切断され爆発の中に消えていきました。
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続編である、大怪獣バトルNEOにも登場。
ペダン星人によってかなりの数が製造されていることが明らかになります。
このころになると、最強のレイオニクスであるレイやグランデには圧倒されるようになりますが、
それ以外のレイオニクスなど敵ではなく、惑星中のレイオニクスを狩りつくします。
11話で、ZAPクルーを人質にレイを捕えようと大量に出現しますが、
レイたちと和解したペダン星人、ダイルの捨て身の行動により人質は救出。
赤い指揮官機はキングジョースカーレットと呼ばれます
手加減の必要のなくなったレイの猛反撃とペンドラゴンのペダニウムランチャーを受け壊滅しました。
ペダン星人の授けた武器によって壊滅させられるとは、
なんとも皮肉な最期です。
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4、ゼットンとの夢の対決
大怪獣バトルでは同じく昭和の人気怪獣であるゼットンと対決しました。
どちらもウルトラマンを圧倒した経歴を持つ強敵でもあります。
テレポートや火球などの超能力を駆使する最強の宇宙怪獣ゼットンと、
怪力と防御力などの肉弾戦が得意なロボット怪獣であるキングジョー。
それぞれ得意分野が違っており、戦ったらどんな勝負になるのかを
想像した方も多かったのではないでしょうか。
劇中ではキングジョーブラックがゼットンとゴモラの戦いに乱入し対決が実現します。
大怪獣バトル特有のスピード感のある激しい格闘戦を繰り広げます。
特に、キングジョーブラックは初代がゆっくりとした動きのため
スピーディーな格闘戦を繰り広げるその様子に驚いたことを覚えています。
両社は白熱の戦いを繰り広げるのですが、
最終的にはどちらも、レイのEXゴモラにまとめて倒されました。
どちらもファンが多い怪獣のため、意図的に決着は避けたのでしょう。
描写を見る限りでは、体力が落ちないキングジョーブラックが有利気もするし、
ゼットンも段々と動きに対応していっているような印象があるので、
勝負の結果を予想するのは難しいですね。
5、ウルバト参戦
2020年2月5日のアップデートで参戦。
能力とスキルは以下のとおりです。
記事執筆中の2/10でも、最低落札価格が3000を上回るという人気ぶりを見せています。
2020年では実装の怪獣では、トップの人気となっています。
固有スキルは、相性『力』の相手に与えるダメージを大幅に増やし
受ける時ダメージを大幅に減らすもの。
レベル10になると、命中した相手を『鈍化』にする効果も付与されます。
性能面は、攻撃力の高いキングジョーとなっていて、
攻撃重視のブラック、防御重視のキングジョーときちんと差別化されています。
私も落札したいのですが、ガーゴルゴン・ギマイラ・ツルギデマーガと
好きな怪獣の実装が決定しているので、ちょっとためらってしまいますね。
みなさんも仲間にしたくなったらマーケットへゴー!です。
いかがでしたか
ウルバト実装記念に書いてみましたが、キングジョーブラックの魅力はうまく伝わったでしょうか。
キングジョーブラックを知らなかった人もこの記事で好きになってくれたら幸いです
石に余裕があるなら、キングジョー、ブラック、ギャラクトロン、インペライザーの
最強量産ロボチームを編成してみたいものです。
今回は以上です。
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ゼットンになり損ねた怪獣!? マーゴドンについて
寒い日が続きますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
この季節は布団から寝起きに布団から出るのが辛く、毎朝ギリギリまで寝てしまいます。
今回はそんな季節にぴったり(?)な、冷凍怪獣マーゴドンを紹介します。
昭和シリーズの最期を飾った怪獣なのですが、ウルトラ戦士と戦っていないことや
ネタとしか思えないタイトルのせいか、強さや知名度がいまいち評価されていません。
そこで本当は強くてすごいマーゴドンの魅力を、今回お伝えできればと思います。
1、プロフィール
画像元:マーゴドン ウルトラ怪獣ガレージキット:KOJIKADO
名前:マーゴドン
種別:冷凍怪獣
身長:70m
体重:3万3千t
能力:熱エネルギーを吸収する
2、能力・特徴
ウルトラマン80最終話『あっ!キリンも象も氷になった!!』に登場した宇宙怪獣
背面に翼の生えた白いマンモスのような姿をしています。
優しいイメージのあるゾウさんのよう外見からは、あまり凶悪さを感じられませんが、
ニュージェネラスボスのマガタノオロチやウーラーのように
自身の力で惑星規模で被害を出すことのできる強豪怪獣の一角です。
その能力は、“熱エネルギーを吸収する”というもの。
一瞬で1つの町を凍らせるほど広い範囲に影響を与え、
最終的には、星のエネルギー全てを奪ってしまいます。
熱を奪われた全ての物を凍り付き、崩れやすくさせ、
光線やミサイルなどの攻撃は全て吸収してしまう、
まさに、最強の矛と盾を持った怪獣と言えるでしょう。
冷気が弱点のウルトラ戦士との戦闘ではその特性から
完封してしまえるほどのスペックを秘めています。
(漫画版ですが、実際にレオ兄弟と80を凍り付けにしています)
3、強さについて
マーゴドンはその能力から、ウルトラ戦士との戦いを有利に運べます
(光線も熱エネルギーをなので、全て吸収されるのです)。
似たような特性を持つウーラーと比較した場合、
熱エネルギーだけでなく、なんでも食べて吸収するウーラーの方が強さは上に思われます。
実際に、ウーラーはウルトラマンタイガを倒しています。
しかし、光線技無効のほかに、寒さに弱いウルトラ戦士の弱点をつけます。
このように、マーゴドンは対ウルトラ戦士であれば、その能力をより発揮できる怪獣だと考えられます。
画像元:http://blog.livedoor.jp/maskedriderspirits/archives/cat_50032159.html?p=2
戦ったらこんなふうになりそう
また、初登場以降は宇宙人に操られることが多く、
制御の利かないウーラーよりも扱いやすいようです。
このように、平成ラスボス怪獣にも引けを取らないスペックを持ち、
漫画版とはいえウルトラ戦士を複数倒した実績を持つ怪獣なので、
今後のシリーズで再登場して、存分に活躍をしてほしいものですね。
4、ゼットンになり損ねた理由や最終回について
画像元:https://p-bandai.jp/item/item-1000113782/
・最終回に登場する
・人類の手で倒される
・戦った後ウルトラマンが地球を離れる
などゼットンと共通する部分の多いマーゴドンですが、
それほど大きなインパクトを残していません。
地球人に倒されたことは同じでも、ウルトラマンと戦ったかどうかが
視聴者に与える印象を変えてしまっていると考えられます。
また、同じく地球人に倒されたキングジョーのように、
・前後編(マーゴドン登場回も元々はその予定だった)
・ウルトラマンが倒せないところを地球人が倒す
であればまた違ったのかもしれません。
しかしながら、もう地球人だけで戦っていけることを示そうとする
オオヤマキャップの決意や、激しい使命を終えて、地球最後の日を満喫している80など
感動的であたたかな気持ちを抱くことのできるドラマに仕上がっています。
今までのシリーズとは少し違いますが、
個人的に最終回としては印象に残るものになっていると思います。
5、その後の活躍
シリーズ本編での活躍はありませんが、
・ウルトラマンメビウス外伝 超銀河大戦 戦え!ウルトラ兄弟(※漫画作品)
・蒼い瞳の少女は灰色と名乗った(つるちゃんが主人公の小説、↓リンクに収録)
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にて、宇宙人に操られて登場します。
確かに強力ですが、こんなに危険極まりない怪獣を近くに置くのは怖そうですね。
もしかすると、戦闘がないときは生きた冷蔵庫として便利な家電扱いを受けているのかも(笑)
いかがでしたか
マーゴドンのイメージが白いゾウさん、弱そう、タイトルがネタというものから
ウルトラマンを倒す力を持った強敵に変わったかと思います。
隠れた強豪怪獣として、頭の片隅にとどめてあげてください。
また、今回の記事を書く上で最終回を見たのですが
オオヤマキャップの決意と80の地球との別れに感動してしまいました。
気になった方は、ぜひ視聴してみてください。
それでは、今回はこのあたりで
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ニュージェネレーション最強フォーム紹介~レイガの力お見せします~
約一か月後となる3月4日に、令和ウルトラマン初の劇場版となる
『ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』が公開されます。
歴代ニュージェネレーションズの融合する、ウルトラマンレイガの登場が予定されています。
現状ではまだ不明な部分が多いですが、
ニュージェネレーションズの最強形態が融合するスーパーウルトラマンということで
すさまじい能力をもっていることは容易に想像できます。
ということは、ニュージェネレーションズを知ることでレイガのことがわかるかもしれません。
そこで今回は、ニュージェネレーションズたちの最強形態について書いていきます。
1、現在わかっているウルトラマンレイガの情報
2、ウルトラマンギンガビクトリー
3、ウルトラマンエックス ベータスパークアーマー
4、オーブトリニティ
5、ウルトラマンジード ウルティメイトファイナル
6、ウルトラマングルーブ
7、ウルトラマンタイガストリウム
※この記事には、ネタバレや速報といった要素は含まれておりません
また、情報に漏れがある場合はコメント欄にてご指摘ください。
1、現在わかっているウルトラマンレイガの情報
・これまでで最多の11人のウルトラマンが融合する
・タイガスパークを左腕に装備
・変身アイテムはニュージェネレーションアイ
2、ウルトラマンギンガビクトリー
画像出展:「劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦! ウルトラ10勇士!!」より
全国松竹系列劇場で2015年3月14日に公開
@「劇場版 ウルトラマンギンガS」製作委員会、松竹メディア事業部
身長:ミクロ-無限大
体重:0-無限大
飛行速度:計測不能
走力:計測不能
水中速度:計測不能
地中速度:計測不能
ジャンプ力:計測不能
腕力:計測不能
握力:計測不能
変身アイテム:ウルトラフュージョンブレス&ビクトリーランサー
初登場は『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』
ギンガとビクトリーがウルトラマンキングから授かった奇跡のアイテム、
ウルトラフュージョンブレスで合体変身するスーパーウルトラマンです。
(実際に授けたのは、預かっていたゼロ)
エースと同じく『ウルトラターッチ!!』と掛け声をあげて変身します。
ゼロやメビウスの力、ウルトランスなどを劇場版で惜しげもなく使用し、
ダークルギエルを瞬殺、エタルガーを圧倒する様子には
シンプルな力強さを感じることができます。
同じく二人のウルトラマンが融合するウルトラマンレジェンドが
未使用の能力が多く、謎と神秘性を感じさせるのとは対照的ですね。
ちなみに、変身アイテムを授ける際にはゼロが修行をつけるのですが、
その内容は生身の人間にウルトラマンが修行をつける、かなりシュールなものでした。
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3、ウルトラマンエックスベータスパークアーマー
身長:47メートル
体重:???
飛行速度:???
走力:???
水中速度:???
地中速度:???
ジャンプ力:???
腕力:???
握力:???
専用武器:ベータスパークソード
※身長以外のデータを調べることができませんでした。申し訳ありません。
初登場は、『劇場版ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』
ウルトラマンとティガのサイバーカードで生み出される最強のサイバーアーマー。
(正確に言うと、それぞれのサイバーカードで生まれる“エクスベータカプセル”と
“エクスパークレンス”を合体させ、ベータスパークソードにすることで変身できる)
変身する際は自動的にエクシードXになるため、
ただでさえ強力なエクシードXの力が飛躍的に向上します。
同じ二人のウルトラマンの力を使うオーブやジードの基本形態より格段に強力な力を発揮できます。
まさに究極のアーマーですね。
劇中ではエクシードXでは歯が立たなかったザイゴーグを圧倒する活躍を見せています。
さらに、光になったウルトラマンとティガの力を受け世界各地のウルトラマンに
エネルギーを供給するというすごい能力も見せています。
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4、オーブトリニティ
画像出典:「劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!」(2017年3月11日公開)より
©円谷プロ、劇場版ウルトラマンオーブ製作委員会
身長:50メートル
体重:5万t
飛行速度:計測不能
走力:マッハ20
水中潜行速度:マッハ18
地中潜行速度:マッハ10
ジャンプ力:5000メートル
腕力:24万t
握力:18万t
専用武器:オーブスラッシャー
初登場は『劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』
登場したフュージョンアップでは唯一、三人の戦士の力をお借りしています。
劇中ではガイをかばったSSPの勇気に応えるかのようにギンガ、ビクトリー、エックスの力が集まり変身しました。
苦戦はしたもののサデスとデアボリックを撃破、
その後の登場でもメカゴモラやギャラクトロンといった強敵を次々と撃破しています。
専用武器のオーブスラッシャーから放つ強力な技の数々は威力抜群です。
その他の能力としてウルトランスやモンスアーマーを使用でき、
ゴモラアーマーにはサイバー空間に突入する力があり、
後の映画では後輩を救出しに行きました。
唯一の欠点は、演出や敵の関係上苦戦が多いところ
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5、ウルトラマンジード ウルティメイトファイナル
画像出典:劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!(2018年3月10日公開)より
@円谷プロ、「ウルトラマンジード」製作委員会
身長:51m
体重:4万2千t
飛行速度:マッハ9
走力:マッハ7
水中潜行速度:マッハ4.7
地中潜行速度:マッハ4.7
ジャンプ力:1800m
腕力:16万2千t
握力:16万2千t
変身アイテム:ギガファイナライザー、エボリューションカプセル
初登場は、『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』
リク自身のウルトラマンとしての能力を極限にまで引き出した最強形態。
前作の強化形態であるオーブオリジンとは
・巨大な武器を使用する
・他のウルトラマンの力をお借りしない
といったように共通点が多くあります。
ただしオーブオリジンが苦戦したギャラクトロンをただの打撃で倒すなど
究極の姿にふさわしいすさまじい戦闘力を秘めています。
その他にも、使用者の思いを力に変える、変身に20時間のインターバルが必要ないなどの特性を備えています。
劇中では“仲間に支えられている”ことを再認識したリクが
ギガファイナライザーの石化を解き、同時に体内から出現したエボリューションカプセルを用いて変身しました。
変身~ギルバリス撃破までは熱いシーンの連続で、
劇場で目頭が熱くなったのを今でも覚えています
劇場版での演出やジードの大ファンということもあり、
今回紹介する中では一番好きな形態です
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画像出典『劇場版 ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル』 https://m-78.jp/rb/movie/
©円谷プロ、劇場版ウルトラマンR/B 製作委員会
身長:53m
体重:4万7千t
飛行速度:マッハ10
走力:マッハ6
水中速度:マッハ5
地中速度:マッハ4
最大ジャンプ力:1300m
腕力:13万5000t
握力:9万9000t
変身アイテム:ルーブジャイロ、マコトクリスタル
初登場は『セレクト!絆のクリスタル』
ロッソ、ブル、グリージョの三兄妹が融合して生まれるスーパーウルトラマン。
戦闘力は本編で活躍したルーブを凌駕しており、トレギアとも互角の戦いを繰り広げます。
その力からウルトラギャラクシーファイトでは変身されないように対策されています。
初変身時は、
トレギア&スネークダークネスの前に追い込まれ、あきらめそうな湊家が
『決して絆をあきらめるな!
それが家族じゃないのか!』
と、リクの鼓舞を受けたことで奮起し変身しました。
変身は、三人のウルトラ戦士が手をつなぎマコトクリスタルを召喚。
カツミがルーブジャイロにセットして行います。
戦闘面が優れているのは前述したとおりですが、さらなるグルーブの魅力として
『セレクト!絆のクリスタル』内ではフルCGで描かれている点が挙げられます。
そのため劇中での空中戦は着ぐるみ特撮では見ることのできない
大迫力なものとなっています。
人間の動きと比べると多少の違和感はありましたが、
だからこそ逆にウルトラマンが人間とはかけ離れた超人であることを引き立てていると感じました。
特撮界に新たな革命を起こすことを期待できる。そんな可能性を感じるウルトラマンでした。
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画像出典:ウルトラマンタイガ(2019年7月6日~) 第16話「我らは一つ」より
©円谷プロ、「ウルトラマンタイガ」製作委員会・テレビ東京
身長:50m
体重:5万t
飛行速度:マッハ18
走力:マッハ5
水中速度:300ノット
地中速度:マッハ3
最大ジャンプ力:1500m
腕力:10万t
握力:8万t
変身アイテム:タイガトライブレード
ウルトラマンタイガ第16話で初登場した、タイガの強化形態(トライスクワッドとの合体形態)
ウルトラホーンが伸びてたくましくなった姿は、父親のタロウを彷彿とさせます。
フーマ→タイタス→タイガとトライスクワッド全員のポーズを連続するぐんぐんカットも印象的。
劇中では、トレギアの策略によって闇にとらわれたタイガをヒロユキが救出した直後に変身。
初戦闘ではヘルベロスとナイトファングを瞬殺し、トレギアも敗北に追い込むほどのすさまじい戦闘力を見せました。
その後もほとんどの敵を圧倒し、今のところウーラー以外には敗北していません。
ニュージェネクライマックスでは、父親であるタロウと激突するようですが、
親子対決の行方はどうなるのでしょうか。
公開が待ち遠しいですね。
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いかがでしたか
数々の強敵との戦いを勝ち抜いてきたニュージェネレーションの最強形態を見ていくと、
これらを超えていくレイガの能力はどれほど高いのかと、期待に胸が膨らみますね!
この他にも
・なぜタロウは闇に落ちたのか
・グリムドはどんな敵なんだろう
・ついにトレギアの過去は明らかになるか
など、気になる点がありすぎます。
公開までが 本当に待ち遠しい!!
3月4日が来たら、私は映画館に走りますよ!!!
今回はここまで
エピソード紹介~思い出の先生~
みなさんこんばんは、リゲラです
今回はウルトラマンメビウス第41話『思い出の先生』について書いていきます。
メビウスの中でも名エピソードとして知られるこの回は、
25年の時を経て放送された、ウルトラマン80教師編を締めくくる内容となります。
その愛のあふれる内容に、リアルタイムで見たときは感動しました。
そこで今回は、以前の記事で書ききれなかった感動の1話について書いていきます。
以前の記事はこちら。
1、『思い出の先生』ストーリー
不登校の生徒を迎えに来た教師の姿から物語は始まります。
彼の名は塚本、ウルトラマン80こと矢的猛の元教え子です。
彼は矢的に憧れて教師となったのです。
そのころ、宇宙から円盤生物ロベルガーが飛来
それを追ってウルトラマン80が再び地球にやってきました。
ロベルガーⅡ世
太平洋上の無人島に降り立った両者は戦闘を開始、一進一退の攻防を繰り広げます。
苦戦する80でしたが、駆け付けたメビウスと共にこれを撃破しました。
戦闘を終えたウルトラマンメビウスことヒビノミライがGREWGUYS基地に帰ると、
作戦ルームでマイナスエネルギーについて話していました。
マイナスエネルギーとは人間の心の暗い波動で、それが怪獣を呼び寄せると言われています。
今になってそれが再び観測されたのです。
塚本が勤める桜が丘中学校は少子化に伴う統合で廃校になることが決まっています。
そんな思い出の場所での最後の思い出作りにと、
久しぶりに元クラスメートと再会した塚本達により、同窓会が企画されました。
同じころ、マイナスエネルギーの調査に来たミライは塚本たちと遭遇します。
そこでミライは、矢的先生をを呼んできてほしいと相談を受けます。
(矢的は教師と防衛隊員の二足の草鞋を履いており、同じ防衛隊員のミライならば連絡が取れるのではと考えたのです)
そのことをは80に報告するミライでしたが、怪獣に対処するために教師を捨てた自分には出席する資格がない。
代わりに謝ってきてほしいと言われてしまいます。
後日、新聞にウルトラマン80が再び現れたというニュースが掲載されます。
それを見たかつての教え子たちは、恩師が同窓会に来てくれるよう空に向かって叫ぶのでした。
そして同窓会の当日、次々と生徒たちが集まっていき思い出話に花を咲かせている
最中に小学校の近くに怪獣ホーが出現。しかし、その様子はどこかおかしい。
変身したメビウスとしばらく戦闘になります。
ホーは硫酸の涙を流しながら、メビウスを攻め立てます。
そんなとき、颯爽と一人のウルトラマンが駆け付けます。
「あぁ!」
「あれは」
「ウルトラマン」
「80!」
「俺たちの」
「ウルトラマンだ!」
80の出現に生徒たちは、次々に言葉をつなぎます。
「マイナスエネルギーによって出現した怪獣ならば、私が倒す!」
と伝え80はメビウスと交代します。
その言葉通りに、ホーに光線を浴びせて倒します。
消滅していくホーはどこか満足そうな表情を浮かべていました。
戦闘が終わると、メンバーは恩師であるウルトラマンに向かって叫びます。
「先生ー!先生に憧れて、僕は教師になりましたーー!」
「私は、結婚して3人の子どものお母さんでーーす。」
「僕は地元の信用金庫に就職しましたーー!」
「大学で研究する日々を送っていまーーす!」
「親父のスーパー継いで、がんばってるぜー!」
感謝の言葉を伝え終えると、横断幕を広げ“仰げば尊し”を歌います。
そんな生徒たちの言葉を聞き終えると80は空に飛び立っていきました。
そして、人間に戻ったミライの元に矢的猛が現れます。
「教え子たちに逆に教えられてしまったな。」
「メビウス、私は自分の言葉で謝ってみるよ。大切な、私の生徒たちだから。」
そう言って、矢的は同窓会に向かい生徒たちとの再開の時間を楽しむのでした。
2、エピソードについての私見
このエピソードの特筆すべき点は、25年もたってから
ウルトラマン80という作品を本当の意味で完結させたということです。
地球滞在時に、ウルトラマンとしての指名は遂行することのできた80でしたが、
教育という立場から怪獣発生を抑えるという、矢的猛としての目標は果たすことができませんでした。
もちろん、怪獣との戦いが激しくなった中、他のウルトラマンの力に頼らずに
地球を守ったことはすばらしい功績です
ですが、そのせいで自らの理想を捨てなければならなかったことには大きな心残りがあったことでしょう。
生徒たちに合うことができないという言葉からも、後悔の程がうかがえます。
それでも、矢的が教育にぶつけた思いの強さは生徒たちの心の中に残り続けました。
そんな思いが、マイナスエネルギーから優しい怪獣を生み出すという奇跡を起こしたのだと私は考えています。
3、余談
・長谷川初範氏が出演したわけ
25年ぶりにウルトラシリーズに出演することとなった長谷川氏ですが、
メビウス放映当時はスケジュールが忙しく、本来ならば出演は実現しませんでした。
しかし、プロデューサーである渋谷浩康氏からの
『矢的先生への同窓会の招待状』
という熱い思いをつづった手紙に感動し、出演を決めたロいう経緯があります。
『思い出の先生』を感動の1話にしたのは、作品に対する愛と熱意のこもった一通の手紙だったのです。
いかがでしたか。
現実では大人の事情によって消えてしまった教師という設定を、
愛のあるリメイクで、すばらしい作品に仕上げてくれたことに1ファンとして本当に感謝をしています。
最近では影の薄い80ですが、このエピソードを通して少しでも多くの人にすばらしさを知ってほしいです。
今回はここまで
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怪獣の出身地~静岡編~旅好きの方もどうぞ!
皆さんこんにちは、リゲラです。
幼いときからウルトラシリーズを見てきた私ですが、
当時は怪獣のみが好きで、それ以外のことにはあまり関心はありませんでした。
しかし、小学校高学年の頃に地元である北九州市が
劇場版ウルトラマンコスモス2の舞台になったことでどんなところに怪獣が現れるか興味を持ちました。
そこで、今回の記事では日本各所に現れた怪獣を都道府県や地方ごとにまとめていきます。
第一回目はお茶とわさびの産地で有名な静岡県です。
もくじ
静岡県怪獣MAP
静岡出身の怪獣紹介
・伊豆半島
ゴロー
ルナチクス
シーリザー
ラゴラス
・富士市
グランゴン
ラゴラスエヴォ
・駿河湾
ゼミストラー
グロッシーナ
・その他
サルファス
怪獣ゆかりの観光スポット紹介
静岡県の怪獣MAP
記事前半では、日本各地に出現した怪獣や宇宙人を、県や地方ごとに解説していきます。
さらに後半では、簡単ですが観光地の案内もまとめているので旅行をする際に参考にしてみてください。
静岡県出身の怪獣紹介
伊豆方面
静岡県に出現したほとんどの怪獣がこのエリアに出現しています。
観光業に大打撃が出てしまいますね。
種別:透明怪獣
能力:電撃を放つことができる
出身地:伊豆・伊和見山
ウルトラマン第3話に登場した、電気を食料とする怪獣です。
普段は透明化しているため発見するのが難しいですが、
電気を食べる時のみその姿を現します。
戦闘の際に役立ちそうな能力ですが、
ウルトラマンとの戦闘では透明化しなかったので、
戦う時は使用しない主義なのかもしれません。
必殺技は触覚と角から発射される“暴君電撃”
しかし、威力はそれほどでもなく人間を気絶させる程度です。
もちろん、ウルトラマンには全く効果がありませんでした。
最後は、格闘でボコボコにされ倒されてしまいます。
ゴロ―
種別:巨大サル
能力:牛乳が好物
ウルトラQに登場した巨大なサル
元は普通のクモザルだったのですが、旧日本軍が制作した“青葉くるみ”を食べたことで巨大化しました。
大きさ以外は能力らしい能力もなく、怪獣と呼んでいいのかどうかも怪しいですが、
好物の牛乳を飲むためにトラックを襲撃したり、人前に姿を現したことで騒ぎとなりました。
最終的には、麻酔薬入りの牛乳を飲んで眠らされ、同じように巨大化したサルのいる
イーリアン島に送られました。
種別:高原竜
能力:火炎を吐く
出身地:伊豆・大室山
伊豆シャボテン公園の“荒原竜”と同じ姿をした怪獣。
実際の荒原竜
国道ルート87を通る車を無差別に襲っていたため、ウルトラマンと戦闘に突入します。
激しい攻防を繰り広げるのですが、ひき逃げ事故で亡くなった少年の霊が見えたため
余談ですが、この回はウルトラマンのスーツアクターであった古谷敏さんの
『怪獣を倒さない話も作ってほしい』という要望から生まれた話となっています。
ルナチクス
種別:満月超獣
能力:目玉からミサイルを発射
出現地:箱根大涌谷 (出身地は異次元)
ウルトラマンA第28話に登場した“超獣”。
“怪獣”ではなく“超獣”(基本スペックが違うのである)。
惑星のマグマを食料としており、地球に来る前に月を死の星に変えています。
食べ物の影響からか、口から炎や水蒸気を出す能力をもっています。
他にも目玉を打ち出す(しかも連射可能)という、非常にインパクトのある攻撃をしてきます。
エースのヒロインである南夕子の故郷を滅ぼした超獣として登場し物語でも重要な役割を果たしました。
ルナチクスを倒したことで、地球と別れを告げる南と北斗の別れのシーンは必見です。
個人的にも好きなシーンなので、いつか聖地巡礼してみたいものです。
ただ・・・食料のはずのマグマに投げ込まれて倒されるのは、なんか納得がいかない!
シーリザー
種別:ゾンビ怪獣
能力:首を伸ばして攻撃
出現地:静岡県北川市海岸
※地図上の出現地は北川水系のある伊東市の沿岸になります。
静岡県北川市(架空の町)の岸に流れ着いた怪獣。
とても臭いため、海上に運び処分しようとしたところ落下、
そのショックで覚醒し動き出しました(ゴモラみたいだ)。
エネルギーを求め、コンビナートのガスタンクを狙って移動を開始します。
最終的にはティガと対決。
ゼペリオン光線にも耐えたかと思われましたが、体内のガスタンクに引火し爆散しました。
元ネタは、UMAのシーサーペント。
特に、1977年にニュージーランドで発見されたニューネッシーとは関連する部分が多くあります。
ラゴラス
種別:冷凍怪獣
能力:口から冷凍光線を吐く
ウルトラマンマックス1話に登場した怪獣で、冷凍光線を武器にしています。
龍巌岳に出現したグランゴンとともにマックスに挑みかかりました
最後は、グランゴンとともにマクシウムカノンを受けて倒されました。
後に、別の個体がグランゴンを捕食し・・・
富士市
マックスで登場したグランゴンの出現エリア
複数個体が発見されているので、まだ怪獣が眠っているかも?
グランゴン
種別:溶岩怪獣
能力:マグマに触れると復活する
出身地:龍厳岳(おそらく、龍厳淵が元ネタ)
龍厳岳に出現し、ラゴラスと対決した怪獣。
体内にマグマコアと言われる機関を持っており
そのためか、バラバラになってもマグマに触れると復活できます。
上述のラゴラスとタッグを組んでマックスと戦いますが、最後はマクシウムカノンで倒されます。
その後別個体が出現しますが、マグマコアをラゴラスに捕食されてしまい・・・
ラゴラスエヴォ
種別:進化怪獣
能力:超音差光線を発射
出現地:龍厳岳
ラゴラスの別個体がグランゴンのマグマコアを捕食して進化した形態。
取り込んだマグマコアの影響か、全身に赤い部分が現れているのが特徴です。
必殺技として、火炎弾を冷凍光線と同時に発射することで
相手に急激な温度差を発生させる「超温差光線」があります。
この光線は、最強が多く集まる同作の怪獣でも随一の威力を誇り
マックス最強のギャラクシーカノンを唯一押し返しています。
さらに格闘能力や知能も高く、マックス最強怪獣候補の1体です。
マックスと激しい戦闘を繰り広げますが、
最後は、防衛チームDASHで開発された”A.G.メイザー”をマグマコアに打ち込まれ
超温差光線が自身に命中したことで倒されました。
倒され方や高い知能は、この回の元ネタ“小さな英雄”からきています。
個人的に、マックス怪獣の中では一番好きな怪獣です。
駿河湾
海の幸がおいしいところ。
しらすソフトは管理人の好物です。
ゼミストラー
種別:大蝉超獣
能力:無重力光線を発射
出現地:駿河湾(超獣なので、出身は異次元)
セミと宇宙怪獣を合成して作られた超獣。
地底に隠れて、豪華客船を特に理由もなく空中に飛ばしていた(能力のテストをしていたとも言われています)。
最後はメタリウム光線で倒されました。
かなりマイナーな超獣ですが、崖を割って現れるシーンは
特撮の緻密さや迫力があっていい感じです。
怪獣登場シーンマニアの私としては、ぜひ一度見てほしいです。
グロッシーナ
種別:再生怪獣
能力:口から針状の光線を発射
出現地:駿河湾
ダイナ本編から10年前に突如駿河湾に現れた怪獣。
その際に退治されるが、サイクロメトラに寄生され現代に復活しました。
武器は口から発射する針状の光線。
また、寄生されたことにより
・再生能力
・全身が爆弾化
を獲得しています。
ダイナとの戦闘で腹部に大穴を開けられ、サイクロメトラの寄生から解放されことで完全に倒されました。
その他
種別:硫黄怪獣
能力:口から硫黄細菌ガスを噴射
出身地:不動岳
平成ウルトラセブンに登場。
ガッツ星人に改造され操られる怪獣で、趣は平成版のアロンといった感じ。
自身の要求がはねのけられたガッツ星人がセブンとの戦闘の際に出現させました。
(今回のガッツ星人は侵略ではなく、地球人に利益を与える見返りに地球の主導権を得ることが目的だった)
能力は口から発射する硫黄最近ガスと全身から放つ高温の水蒸気。
また、耐久力も非常に高くワイドショットを耐えることができます。
最後はセブンの新技、ネオワイドショットで倒されました。
ここからはゆかりの観光スポットを簡単に紹介していきます。
・淡島
※写真はラブライブサンシャインでの淡島の様子です
1980年代にリゾート開発がすすめられた無人島。
昔はバカンスを楽しむ観光客が主でしたが、
現在は”ラブライブ!サンシャイン!!”の舞台となった影響で、聖地巡礼に訪れる人が増えています。
2008年までは海上ロープウェイがありましたが、現在は撤去されています。
このロープウェイはウルトラQの作中でゴローが現れて、騒ぎになった場所でもあります。
淡島の主な観光地
・淡島ホテル(写真の建物)
ラブライブ!サンシャイン!!中でホテルオハラとして登場しました。
周辺にはコンビニやあわしまマリンパーク以外の商業施設もなく、
一見すると不便に見えますが
静かな自然に囲まれた空間は、都会の喧騒を忘れて落ち着いた休日を過ごせます。
自然の中でゆったりとした休日を過ごしたい人にはおすすめの観光スポットです。
日本最大級のカエルの展示が魅力的な水族館です。
カエルの通信販売も行っているようです。
ペットにすると疲れて家に帰ったら癒されそうですね。
カエルがいるから帰る、、、なんちって!
ウルトラマン放映後は職員からもヒドラと呼ばれているそうです。
それ以外にも、餌やりなどで動物や植物に距離の近い触れ合いができることが魅力です。
個人的には元祖カピバラさんの露店入浴が気になりましたw
・大涌谷
ルナチクスが現れ、北斗と南の別れの名シーンの舞台となった場所。
ロープウェイに乗って展望台に行き、景色を楽しみましょう。
天気のいい日には↓の画像のようにきれいな富士山が見えるそうです。
200mくらいのパラゴンが見えれば完ぺきですね!!
・龍巌淵
富士市久沢にある観光地。
4月になると桜と富士山一緒に楽しめます。
私たちにとって最もなじみ深い組み合わせで
日本人にとって最も贅沢にお花見ができる場所となっています。
日本人なら見ないと損です!!
いかがでしたか
かなり多くの怪獣や超獣が出現していたのがわかりますね。
観光地である伊豆方面に多く出現しているので、
旅行に行った際などについでに寄ってみたいですね。
個人的には、やはり荒原竜を人生で一度は見ておきたいものです。
今回は以上です。
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思い出の先生、ウルトラマン80の魅力
ウルトラマン80は1980年4月~1981年3まで放送された、
第3期ウルトラシリーズにあたる特撮作品です。
幼いころからたくさんのウルトラシリーズみてきましたが
他のシリーズにはない様々な要素が思い出に残っています。
今回はそんな80についての魅力を熱く語っていきたいと思います。
1、ウルトラマンが先生をしていた!?
80といえば、防衛隊員としてだけでなく
矢的猛(演:長谷川初範)として中学校で先生をしていたことが有名です。
ウルトラマンが教師を志したのには訳があります。
作中では、人々の負の感情であるマイナスエネルギーが
怪獣を生み出す原因となっていました。
そこで、教育という立場から思春期の多感な時期に
子供たちを強くそして優しく育てられれば怪獣の発生を抑えられると考えたのです。
『僕は怪獣と戦うのと同じような気持ちで先生になったんです』
この言葉に矢的先生の思いが全て詰まっています
失恋した中学生が実際に生み出した怪獣 ホー ※画像はウルトラマンメビウス登場時のものです
その指導は破天荒な熱血教師と言った感じでした。
いつもは優しく、時には厳しくといった具合ですね。
地球の常識に疎い部分もあったのか、
時には空気の読めない行動やはやとちりも見られました。
しかし、心を動かされた生徒が多くいたのも事実で、
後に矢的に憧れて教師になった生徒もいる程です。
教師の設定は、ウルトラマンを等身大の存在として見せてくれました
ウルトラマン先生は完全無欠の超人ではなく
不器用ながらも生徒のために奮闘する一人の宇宙人だったのです。
学校での撮影が土日しか行えないことや、子役の学力の兼ね合いで
12話を最後に突然学校での描写がなくなってしまいます。
(後に、激化する怪獣との戦いで、防衛チームと教員の両立が不可能になった
という理由付けがなされました)
それでも、近年では決まって先生として描かれているあたり
生徒だけでなく視聴者にも強いインパクトを残しているといえます。
後にメビウスで生徒たちと27年ぶりの再会しますが、
その話だけで記事が1つかけてしまうので、今回は割愛させていただきます
2、光線とアクション
もう一つの魅力として、光線技やアクションのかっこよさがあります。
それまでの昭和シリーズと言えば
に当てはまっているものがほとんどでした。
一方で、80は
・フラフープ光線 (輪投げのような光線を投げ、手品みたいに消してしまう)
・ウルトラダブルアロー (>←こんな感じの光線が相手を追尾して切り裂く)
・ウルトラスパイラルビーム (両手を合わせて放つらせん状の光線)
・ウルトラオーラ (前身のオーラを矢のように放つ)
右:ウルトラダブルアロー、左:フラフープ光線
のように変わったものが多くありました。
光学合成の進歩も相まって、今までのウルトラマンにはなかった
技の数々が戦闘シーンを盛り上げてくれます
そして、スピーディーなアクションからも、目が離せません。
これまでの先輩方はプロレスの戦法や、力強い打撃を主体としていましたが、
80は地をかけ空を舞うアクロバティックな格闘戦を披露してくれます。
特に、必殺の威力を持つムーンサルトキックはかっこいいです。
このように、円谷プロの技術が詰まった戦闘シーンにも魅力が詰まっています。
3、かっこいいデザインの怪獣たち
これまでより凶悪になった怪獣も作品のみどころの一つです。
本編に出てくる怪獣は由緒正しいゴジラ体系が多く
さらに、今までになかった能力をもっているものも多くいます。
これらが80の負けじと激しいアクションをみせてくれるのですから
戦闘シーンは興奮しっぱなしです
個人的なおすすめは以下のとおりです
・ギマイラ
・アルゴン
・ザキラ
知名度などの関係からリバイバルに恵まれない本作ではありますが、
デザインのよさは保証するので、ぜひ視聴してみてください!!
いかがでしたか。
昭和ウルトラマンの最期を飾ったのは、
強くて優しい、遠くの星から来た男だったのです。
個人的にウルトラマン80の魅力を語っていきました。
親しみを持てる80のキャラクターと迫力のある特撮シーンが本当に素晴らしい作品です。
このほかにも書けなかった部分がたくさんあるので
いつか記事にしていけたらと思います。
今回の記事で、一人でも多くの人がウルトラマン80に興味を持ってくれるとうれしいです。
今回はこのあたりで
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ウルトラ怪獣好きのアリゲラ紹介
みなさん初めまして、ブログ管理人のリゲラです。
このブログでは大好きなウルトラマンとウルトラ怪獣に関する記事を投稿していきます。
拙い内容ですが、良ければご覧になってください
記念すべき第一回目は、ウルトラ怪獣の中でも特に好きなアリゲラを紹介します。
1、プロフィール
名前:アリゲラ
種別:宇宙有翼怪獣
身長:55m
体重:1万1千トン
能力:肩のパルス抗からビームを発射
出身地:宇宙
2、能力・特徴
ウルトラマンメビウス38話『オーシャンの勇魚』に初登場した宇宙怪獣。
コウモリのような顔、剣のような翼、肩には超音波やビームを発するパルス抗
青い体が赤いアーマーで覆われているようなビジュアルをしています。
スタイリッシュでめちゃくちゃかっこいいですね!!
主な能力は以下のとおり
このように、コウモリとイルカを合わせたような特徴を持っています。
超音波を使い飛行する怪獣ということで、
ガメラシリーズに登場したギャオスと特徴が似ています。
↑こいつがギャオス
あちらは、超音波で対象を切断する超音波メスという技を持っていました。
アリゲラもパルス抗から超音波を出すので、
ギャオスと同じように超音波を武器にする技が欲しいですね。
例えば・・・
アリゲラ、超振動波だ!!
なんてどうでしょうかw
後のシリーズで水中で生活している描写があります。
本来は水の中に住んでいて、渡り鳥のように移動の際に飛行能力を、生かしているのかもしれません
(圧力や抵抗の大きい水中での生活が、空中での高いスペックを生んでいるのかも)
3、デザインやモデルについて
口元のギミックはディノゾールの流用。
左ギエロン星獣、右ディノゾール
デザインはウルトラマンネクサスに登場予定だったカラス型スペースビーストを基にしています。
4、アリゲラの魅力
なんといってもその飛行能力と空中戦の特撮です。
防衛チームであるCREW GUYS(以下GUYS)の戦闘機や
ウルトラマンメビウスをも翻弄するほど優れています。
今作の防衛チームであるGUYSはメテオールというとんでも技術おかげで
戦闘機の飛行能力が高いのですが、アリゲラはこれを完全に圧倒しています。
並みの戦闘機などあっという間に撃墜してしまうでしょう。
GUYSの戦闘機ガンウィンガーやシーウィンガーとの空中戦も見どころの一つです。
板野サーカスやCGを使った演出は完成度が高く、とても迫力があります。
5、活躍
劇中では謎の時空波(エンペラ星人が仕掛けたもの)によって宇宙から飛来。
房総半島の沖合でGUYSとメビウスを翻弄しますが、GUYSオーシャンに所属する
勇魚洋(演じるのは草加雅人/仮面ライダーカイザでおなじみの村上幸平さん)の援護で日本海溝に一旦逃走。
その後の再戦でも、尻尾から追尾する光弾を放つなどして
GUYSとGUYSオーシャンを窮地に追い込みます。
メビウスが登場した後もその飛行能力で翻弄しますが、
低空飛行でメビウスに突撃しようとしたところを利用され
メビュームブレードで真っ二つにされてしまいました
メビウス以降の活躍
惑星ボリスの海中にて群れが出現し、スペースペンドラゴンを包囲。
怪獣博士オキの活躍により、別の場所へ誘導される
・ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEO
レイオニクスのテンペラ―星人の手持ち怪獣。
等身大のアーマードメフィラスに瞬殺される。
・大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説THE MOVIE
ギガバトルナイザーによって怪獣墓場から復活。
ウルトラマンベリアルの配下としてウルトラマンやセブン、メビウスや
まとめ
私の一番のお気に入り怪獣で、ビジュアル、見ごたえがある空中戦、
陸海空すべてに対応できる万能な部分がたまらなく大好きです!!
メビウスでの登場以降はウルトラ戦士とタイマンでは戦っておらず
モブのような扱いになっています。
これからシリーズが続いていく中で再登場&大活躍して活躍してほしいですね。
今回はこのあたりで
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